はじめに

今回は、前回書いたテンプレートを使ったトレードで、1日のうち狙い目になる時間帯の話です。世にいう、東京タイム、ロンドンタイム、ニューヨクタイムの見方とかなどなどを。

基本、このテンプレートであれば、24時間いつでもOKにはなるものの、特定の時間帯に動意づいて動くパターンが存在していると思うので、そこをねらって更に勝率高く、確固たる形で取っていきましょうということです。

狙い目時間帯1 東京タイムの朝9時から~

言わずもがな、日本時間の朝9時は東京株式市場の開始時間になります。で、9時55分に仲値というものが決定するというのが毎日の流れ。

そもそも仲値ってなんだよ?
ってなりそうですけども、まぁ、ググってもらえれば出てくるとして、要は貿易なんかをやってる実需勢とかは、常に変動しているレートをもとにした決済が難しいわけで、じゃぁ特定の時間のレートで決めといて、その日はそのレートでやり取りしましょうやぁっていう指標みたいなもの。

基本的な傾向として、ドルが買われ円安傾向になることが多いとされているので、朝9時以降の動きの中で、前述したエントリーの仕方に合致したポイントが現れたら、そこが狙い目です。いかんせん、テンプレートを公開しているので、各自1分足設定で朝9時からの動きを振り返ってみてくださいませ。
買いサインからの押し目買いからで、10時までに5Pips取れる日が何日もあるはずなので。

※文章化している、2021年7月1日のリアルタイムなスクショ。
9時過ぎに買いサイン中の押し目が出て、そこからのエントリーで、最大7.6Pips上昇。

狙い目時間帯2 ロンドンタイム初動15時~17時

次は日本時間で言うところの夕方以降。この時間は、午後3時きっかりに東京株式市場の取引が終わり、夏時間の場合は、1時間後の午後4時からロンドン市場が開場する時間。
いわゆる、欧州早出組なんてのがいて、3時きっかりにいきなりド~ンっと動いたりすることも有ったり。
この時間帯からは、市場参加者が増え、レートの変動に動意が付きやすいため、東京タイムの初動狙いよりも、大きめな値幅が取れる可能性のある時間帯。
なおかつ、方向性はその時次第で、上昇も下落もあるので、トレンドフォローにその流れにんることを意識する感じで望むと、数時間放置で数10Pips~とれることも。

この日は上昇していったパターンで、15時以降を見ると、買いサイン中で16時過ぎに戻ってきたところが押し目買いのタイミング。17時を過ぎたあたりから上昇し始め、20時過ぎにそれまでの高値水準をブレイクしたところから一気に伸びて最大値幅33Pipsほど。


もちろん、その逆に下落のパターンもあるわけで、同じく15時からを気にすると売りサイン中、ストキャスティクスの高値圏があり、そのへんから売りで入ると、22時までに37Pips幅の下落を観測。
これはなにも、30Pipsをフルに抜くようなトレードができると言いたいわけではなく、あくまでこの動きの中から、着実に5Pips抜けたとしたならば、それでOKだという意味です。
あわよくば10Pips抜けたら万々歳。ほんとに30Pipsを連日抜いていたならば、またたく間に億万長者になれるので、そんな非現実的なことはなしです。

逆にトレードしないほうがいい時間帯

これはもう、結構明白なんだけども、そんな時間帯もいくつかあるので以下に。

日本時間早朝


もっと具体的に書くと、朝4時から午前8時くらいまで。
そもそも大半の日本人は寝てるだろうし、この時間にトレードしてる人はいないと思う。
こと、この時間帯は、ニューヨークタイムすら終わり、東京タイム開始までの中休み。
市場参加者もなく、そもそも大半の業者でスプレッドが大幅に広がりトレードにもならないと思うので、この時間帯はスルーで。

日本時間昼間


もちろん、動いてる日もあるけども、概ね暇になるのが昼間時間。
午前中のうちに仲値が決まり、午後からはまったり時間が流れ、ロンドンタイム待ち状態。
そうすると、この時間帯は横ばい気味で少ない値幅になることが多く、無理にポジションを持ったところで、その後どういう方向性で動いていくかを判別しにくいため、基本的にはスルーしてしまったほうが無難。

日本時間 21時以降


これに関しては例外な日も存在しているんだけど、要はこの時間帯にアメリカの経済指標が発表されることが多々あり、その内容・結果によっては相場の動きが急激に切り返す可能性があるため。こと、1分足レベルでサインツールを使用している場合、ツールのサインと間逆な方向に吹っ飛んだりすることもざらにあるので、やけどしないために指標発表前にはノーポジにしましょうという意味合いです。

まとめ

以上がトレード時間の優位性とかの話になります。返す返すもドル円での話なので、他の通貨ペア等々になると全然違ってきます。貴金属から中国勢参入の朝10時以降とか、ポンド系ペアであれば素直にロンドンタイム以降とか、動意づく時間帯もからっきし違うので、その点ご注意を。